新しい働きかたを支えるコミュニケーション ~ ChatWork 山本正喜 x SonicGarden 倉貫義人

新しい働き方を支えるコミュニケーション | ChatWork 山本 正喜 x SonicGarden 倉貫 義人

第6回 体験入社でカルチャーにあうかどうか確認する

倉貫

ChatWorkさんは徐々に人が増えたりしていく中で、採用のタイミングで中の人と信頼関係を築くって、どういう風にされていますか?

山本

採用に関して、うちは普通に面接をして人を見るというのは重視しているんですけど、そこから1回「体験入社」っていうのを挟むようにしているんですよ。

倉貫

体験入社ってあんまり聞かないですよね。体験入学みたいな?

山本

そうです。1日か2日、部署によって違うんですけれども、弊社に来てもらって、もう本当にその部署のスタッフの隣に座ってもらって、それでプログラマーであったらコードを書いてもらったりとか、マーケティングのメンバーだったら企画をやってもらうみたいなことをして、課題発表とか、一緒にランチに行ったり、飲みに行ったりもするんですけど、そのときにいろんなスタッフが話をして、最後に体験入社が終わった後にその部署のメンバーが全員「この人と一緒に働きたい」って言わないとOKしないという感じ。

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倉貫

それは結構ハードルが高いですね。

山本

そうですね。面接だけだと、どうしてもお互いつくれちゃうじゃないですか。

倉貫

そうなんですよね。面接だけうまい人いますからね。

山本

受ける人もやっぱり想定質問を用意して、それに対して回答っていうのを用意してやっていると思いますし、あとは会社側もやっぱり良いことを言ってしまうし、実際に中がどうかっていうのは、候補者の方は不安じゃないですか。そういうお互いが1日とか2日も一緒にいたら隠せないと思うんですよ。

倉貫

そうですね。ボロが出ちゃう(笑)。

山本

実際すごく良い会社だと思っても中に入ったら、めっちゃみんな疲れてるとか(笑)。そういうのがあっても良くないので。

倉貫

そうですね。どのみち入ればわかることですし。

山本

それだったら、入る前に気付けたほうがお互いハッピーだよねっていう話です。体験入社をやるようにしてから、「想像してたのと違った」みたいな採用のミスマッチというのはすごく減りましたね。

倉貫

受け入れるメンバー側も、わりと安心して「いいんじゃないか」っていう感じになりますね。

山本

そうですね。自分が「採ってもいい」って言ったっていうところもあるので、ちゃんと入ったら受け入れようって姿勢にもなりますよね。

倉貫

ああ、責任感も出るわけですね。それは良いな。

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山本

体験入社のプロセスって、負担は負担なんですよ、お互いに。候補者にとっても、僕らも、体験入社のいろいろなアテンドをしなきゃいけない。

倉貫

そうですよね。ケアをしなきゃいけないし。

山本

大変なんですけれども、やっぱり間違った人を採るっていうのは非常に経営としてリスクがあるので、体験入社をやってますね。

倉貫

体験入社って応募側からすると珍しいので、抵抗とかなかったですか?

山本

そうですね。戸惑われることもありますけど、でも、ほぼ受けてくれますね。むしろやってみたいって感じです。

倉貫

人柄以外は、どういうところを確認されますか?

山本

カルチャーフィットというのはすごく見ています。この人、会社にいそうかなっていうところ。価値観をすごく大事にしてて、僕らの経営理念とか、会社の経営スタイルとか、そこの親和性とかを見てたりしますね。

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