<リモートワーク入門②>リモートワークとは

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リモートワークのメリットってなんでしょう?

満員電車に乗らなくても良いところ。
遠方へ転居しても会社を辞めなくて良いところ。
子育てや介護などで通勤が困難でも働けるところ。

通勤がなければ、その分の時間を自由に使うことができます。物理的に出社できない場所でも、「この会社で働きたい」と思える会社を選ぶことができます。会社としても、場所に縛られない分人材選びに幅が出ますし、通勤が困難になってしまった優秀な社員を手放さなければならないということもなくなります。
ここまでは、よく言われる「リモートワークのメリット」ですね。ではその先の核心について考えてみましょう。

リモートワークで働く、というと、大抵少しの誤解が生まれます。それは「ひとりで働く」という誤解です。
会社から離れた場所で、ひとりで完結する仕事をして、会社にはその成果を報告する、というのがよくあるリモートワーカーのイメージです。しかしそれはどちらかというと「フリーランス」に近いもの。「リモートワーク」には、実はもっとチームを意識した働き方がふさわしいのです。

リモートワーカーが会社という組織の一員であるならば、チームをもっと意識するのが良いでしょう。オフィスにいようが離れた場所にいようが、基本的にその仕事の本質は変わりません。チームの一員として、仲間と助け合って成果を出す。そのためにはチームワークが非常に重要になってきます。

社員がそれぞれ離れた場所でリモートワークしながら、「一緒に」働く。こういったチームのことを「リモートチーム」と呼びます。
リモートワークをしていても、私たちはバラバラに仕事をしている個人ではなく、あくまで同じ「チーム」として仕事をする仲間です。チームワークを作るために必要なのは、働く場所を共有することではなく、チームとしての意識を共有すること。「一緒に働く」ということと「同じオフィスにいる」ということは同義ではないのです。

1日の大半を占める仕事の時間。少しでも楽しく、できればずっと楽しく気分良く働きたい、誰しもがそう願っています。そのために重要なのは、人間関係です。なるべく自分と価値観の合う人たちと、気楽に働くことができれば、働く事自体がもっともっと楽しくなるはずです。
でも自分の足で、限られた時間を使って行ける範囲でそんな職場を見つけるのは、簡単な事ではありません。
物理的な場所を共有するという概念を捨て、リモートワークがもっと普及していけば、人はより自分にフィットした職場を、より遠くに探しに行くことができます。
好きな場所で、好きな人と働く。リモートワークの本当のメリットはそこにあるのです。

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