オススメ機材

ここでは、リモートワークを実施する際に役立つオススメの機材を紹介しています。紹介している機材は、リモートワークラボ編集部で実際に使用しているものばかりです。
今回は、テレビ会議に最適な機材を紹介します。シンプルにお手持ちのコンピューターやスマートフォンからでもテレビ会議を始めることは可能ですが、会議をする人数や、場所、取引先との会議など、様々なシチュエーションにより機材を選ぶのも一つの対策です。
よりスムーズに、快適に、プロフェッショナルになど、それぞれの企業のニーズに合うような機材が見つかるかもしれません。

『テレビ会議用機材』
オススメ1)LOGICOOL BCC950

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カメラ :★★
マイク :★★★(数m離れても問題なし)
スピーカー:★★★
価格 :★(約3万円)

集音性、カメラ画質ともに良く非常にクオリティが高い機材ですが、持ち運びが難しいので会議室などに常設するのがお勧めです。
USB接続でACアダプタが必要

詳細はこちらから

オススメ2)サンワダイレクト 400-MC001

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カメラ :ー
マイク :★★★(数m離れても問題なし)
スピーカー:ー
価格 :★★★(約9000円)

マイク感度がとても良く、単方向・全方向にスイッチングができるので、会議室以外の雑音が入る場所でも有効に使えるのが特徴です。
USB接続のみ(電源不要)

詳しくはこちら

オススメ3)Jabra スピーカーホン SPEAK 410

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カメラ :ー
マイク :★★
スピーカー:★★★
価格 :★★(約1.7万円)

マイク感度がやや弱めなので、狭い会議室などで皆が中央に集まって打ち合わせするケースに向いています。コンパクトで持ち運びに優れているので、取引先などでのテレビ会議に持ち込むのにも有効です。
USB接続のみ(電源不要)

詳しくはこちらから

オススメ4)iBUFFALO 120°広角ガラスレンズ BSW20KM11BK

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カメラ :★★★
マイク :★
スピーカー:ー
価格 :★★★(約3000円)

近距離でも広角に全員が画角に入ることができる優れもの。加えて非常に魅力的な価格設定です。マイクもPC内臓のものよりは性能が高めです。
USB接続のみ(電源不要)

詳しくはこちらから

オススメ5)LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270

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カメラ :★
マイク :★
スピーカー:ー
価格 :★★★(約1000円)
こちらは一人で使うタイプののウェブカムです。価格が約1000円ととてもお手頃なので、自分のパソコンにはカメラが付いていないという方はとりあえずこれを買うとよいでしょう。

詳しくはこちら

『オススメ機材のセッティング例』

1)会議室常設型 (リッチ)
マイク :LOGICOOL BCC950
スピーカー:LOGICOOL BCC950
カメラ :LOGICOOL BCC950

2)会議室常設型 ( リーズナブル)
マイク :サンワダイレクト 400-MC001
スピーカー:PCスピーカー or テレビ
カメラ :iBUFFALO 120°広角ガラスレンズ
3)移動重視型
マイク :Jabra スピーカーホン SPEAK 410
スピーカー:Jabra スピーカーホン SPEAK 410
カメラ :iBUFFALO 120°広角ガラスレンズ

4)2人がPCの前に隣り合って座る型
マイク :iBUFFALO 120°広角ガラスレンズ
スピーカー:PCスピーカー or テレビ
カメラ :iBUFFALO 120°広角ガラスレンズ

『ヘッドセット』
オススメ1)ゼンハイザーコミュニケーションズ ヘッドセット

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対応機種:USBポートを装備した PC/AT互換機または Apple Macシリーズ
対応OS :Windows 98SE / XP / Vista / 7 / Mac OS X *32/64bit 対応

価格5,000円弱のヘッドセットです。両耳タイプなので耳への負担が少なく、長時間の利用でも快適です。

詳しくはこちら

オススメ2)サンワサプライ MM-HSUSB13BKN

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対応機種:USBポートに差せば、ドライバがインストールされすぐに使用可能
対応OS:Windows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / Mac OS X(10.0以降)/ Mac OS 9.2〜9.22
*64bit/32bit 対応

価格2,500円程のリーズナブルなヘッドセットです。音質やマイクの指向性(周りの音を拾わない)は全く問題ありませんが、片耳タイプなので会話中も周囲の音が聞こえ、耳への負荷が高めなのが難点です。

詳しくはこちら

(文:佐々木久枝)