おすすめ議事録ツール6選 〜 web会議の議事録は「共同編集」しながら作る!

web会議の議事録、どうやって作る?

web会議の時の議事録、出来るだけ手軽に作りたいですね。会議の録画や録音をそのまま保存・共有するのも良いですが、パッと目を通して振り返ることができる・概要を参加していない人に伝えるなど、議事録というのは何かと有用です。

チームメンバーが離れて作業することの多いリモートワーク 、記録の共有はもっとも重要なコミュニケーションのひとつですね。今回は、「議事録」おすすめの方法やツールをご紹介します。

おすすめ議事録ツール4選

1. Facilio

facilioは、マークダウン記法で簡単にアジェンダが作成できる共同編集ツール。ミーティングの最初にアジェンダとして提示して、共同編集で進行を書き込んでいくと、終わる頃にはアジェンダがそのまま議事録になってしまうんです。

使い方もデザインも非常にシンプル。質問機能と議題ごとの同意を確認する機能も搭載されています。

Facilio公式webサイト

2. Quip

Quipは共同編集ができるドキュメントツール。スプレッドシート、文書、スライドの3種を参加するメンバーによってリアルタイムに編集し合うことができます。さらにチャット機能が付属していますので、テレビ会議の議事録や、普段チームで使う共有文書としてだけではなく、簡単に議論しながら共同文書の作成をすることができます。

Quip公式webサイト

3. Evernote

ノート、ボイスメモ、写真などあらゆるものを記録・共有することができます。タスクや締め切り管理機能もありますので、議事録としてはもちろん、幅広い用途で使うことができますね。

Evernote 公式webサイト

4. Googeドキュメント

Googleが提供するドキュメントツール。Wordに非常に近いビジュアルと操作性で、多数のユーザーに親しまれています。誰が編集しているのか、誰が閲覧しているのかなど、アクセス状況がリアルタイムで表示されるので、非常に便利。テンプレートが充実していますので、レイアウトをいちいち考えなくても、見やすく周知しやすいものが作れます。

Google ドキュメント公式サイト

今や議事録はAIが作成する時代!?議事録自動作成ツールも登場

とはいえ議事録の作成というのは一定の手間がかかるものです。書き込むために会議が一瞬中断したり、作成に注意が向いてしまった隙に意見を聞き逃してしまう、なんてことも…。

より効率の良い業務遂行のために提案したいのが、「議事録自動作成ツール」です。AIの音声認識機能などを用いて、会議やインタビューなどの会話を文字列に変換し、さらにテキストチャットを盛り込んだり、出来上がった議事録からタスクを割り振ったり、翻訳してくれるサービスも。ものによって音声認識能力に差がありますので、参加者が一定水準以上に「はっきり」「綺麗な発音で」喋ることが少なからず必要とされますが、最近はかなり精度が上がってきているようです。

ここでは有名かつリーズナブルなものをご紹介しますので、ぜひご参考に。

1. AI GIJIROKU

パーソナル人工知能技術提供サービスの、株式会社オルツテクノロジーズより、2020年1月13日から提供が開始されました。

会議参加者の音声を自動で録音・記録し、音声認識によりリアルタイムで会議内容をテキスト化。話者の音声データを蓄積し、使うごとに認識精度が高まる仕組みとなっています。日本語の場合は、通常85%の精度を10万コミュニケーションごとにおよそ5%向上可能だそう。主要30言語に自動的に翻訳する機能も搭載されていますので、海外とのオンライン会議にも便利です。

価格設定も個人利用を鑑みて、月額1500円〜とかなりリーズナブル。気軽に利用できそうですね。

AI GIJIROKU公式webサイト

2. COTOHA Meeting Assist

NTTコミュニケーションズ株式会社が提供する議事録自動作成ツール。会話を集音しながらテキスト化し、画面にどんどん表示されていきます。音声会議にテキストチャットで参加することも可能。多言語にも対応しています。

あらかじめ登録しておいたキーワードを会話の中から抽出したり、発言からタスクを予測認識したりと、便利な機能も満載で、プロジェクトの進捗管理にも一役買ってくれそうです。設備投資は特に必要なく、月額50000円〜利用が可能です。

COTOHA 公式webサイト

Google音声入力は議事録に利用できるか?

共同編集ツールとして多くのユーザーが支持する「Googleドキュメント」。議事録ツールとしても十分に機能しますが、かねてより音声入力の有用性についてもよく取り沙汰されます。

実際認識精度はどんどん向上しているようで、口述筆記のように使う分にはかなり正確に文章化してくれます。しかし複数の人間が同時に言葉を発する会議やインタビューなどになると大分怪しくなってくるというのが現状。個々にマイクをつけるweb会議は、オフラインの会議に比べて言葉を正確に拾ってくれることが増える印象ではありますが、読み返しても意味が通らないことも多く、残念ながら、現時点で議事録自動作成ツールとしてはあまり機能しそうにありません。

今後の精度向上が期待されます。

リモートワークにはweb会議ツールも重要。こちらでご紹介しています。ぜひご参考に。

この記事を書いた人

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土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。

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