営業職が多い企業必見!生産性の上がる「コワーキングスペース」の選び方

そもそも、リモートワークに有効な「コワーキングスペース」とは

コワーキングスペースとは、オフィス環境を共有できる空間のことで、異なる企業・職業の人たちが同じ場所に集まるスペースを意味します。おしゃれなカフェに仕事目的の人々が集まるようなイメージが近いかもしれません。

とはいっても、おなじコワーキングスペースとはいえ設備もルールも異なるので注意が必要です。

そこで今回は、そんな「コワーキングスペース」を営業職の方が選ぶ際のポイントを「目的別」にご紹介します!

営業職の人がコワーキングスペースを選ぶ時のポイント

「電話」が多い営業の人が注目すべき3つのポイント

営業活動で不可欠になりがちな「電話」。コワーキングによっては電話やオンライン会議がしづらい環境のところも存在します。利用し始めてからわかっても、移動が大変ですよね。

ここでは、電話をかけやすいコワーキングスペースを事前にチェックするポイントをいくつか紹介します。

(A)設備欄でチェック 電話ブース(phoneブース)があるか

フロアマップ等で電話ブース(Phoneブース)があるか、あるなら何ヵ所あるかを確認しましょう。2ヵ所以上あると、いざというときに電話ブースが利用されていて使えなかった!という事態も避けれて安心です。

(B)フロアマップでチェック 目的用途別にエリアを利用できそうか

コワーキングスペースには、目的によってエリアを分けているところもあります。「集中エリア」では電話は厳しくても、「ランチエリア」「雑談エリア」などは電話やオンライン会議を気軽にできるケースが大半です。利用するコワーキングスペースは目的別エリアに分かれているかをチェックしましょう。

一方でエリアがしっかり分かれていないコワーキングスペースもまだまだあるので、その場合は席間隔や全体の広さが、電話しても余裕がありそうか確認してみるとよいですね。

目的別にコワーキングが分けられているフロアMAP例
実際に区分けされている様子。自動ドアでしっかりエリアが分けられています

ぜひHPにあるフロアMAPなどでチェックしてみましょう!

(C)事前に連絡してチェック 電話利用を原則お断りしていないか

「電話ブースの記載がない」「フロアマップを公表してないので判断しづらい」等、HPに情報が少ない時は、運営会社に通話が可能かどうか問い合わせてみましょう。受付へ確認するとたいてい親切に教えてくれます。

「通話はフロア外でお願いしてます」等という回答な場合は、電話の都度コワーキングから出る必要があります。電話の多い営業さんにはかなり不向きなので、その場合は他を検討してみることをおすすめします。

問い合わせは少し面倒かもしれませんが、現地についてから知るよりは無駄をカットできますよ!

「移動」が多い営業の人が注目すべきチェックポイント

「複数拠点利用」できるコワーキングスペースがあるレンタルオフィスをチェック

コワーキングスペースも利用できるレンタルオフィスでは、1拠点でも月契約すれば、同じシリーズの別拠点を追加料金なしで利用できるところがあります。

複数拠点利用は移動の時間もコストもカットできることが多いので、検討のコワーキングスペースが複数拠点利用できるかぜひ一度確認してみてください。

なお、コワーキングスペースだけを運用しているシリーズではまだ複数拠点利用ができるシリーズはまだ少なめなため、まずはコワーキングのあるレンタルオフィスで複数拠点利用サービスがあるかをお探しすることをおすすめします。

複数拠点のできる都内のレンタルオフィス運営会社例

複数拠点利用できる都内のレンタルオフィスシリーズの一例をざっくりご紹介します。拠点が少なくても利用頻度が多い駅が多いなら活用して損はないので、チェックしてみてください!
※お問い合わせ先は、各運営会社にてご確認ください。

リージャスシリーズ・・・国内170拠点以上
アセットデザインシリーズ・・・国内60拠点以上
ビジネスエアポートシリーズ・・17拠点
→東京、丸の内、日比谷、神田、日本橋、京橋、青山、六本木、新橋、竹芝、田町、品川、目黒、渋谷2拠点
H1O(エイチワンオー)・・・11拠点
→日本橋室町、日本橋小舟町、日本橋茅場町、西新宿、渋谷2拠点、神田、虎ノ門、平河町、麹町、新大阪
エキスパートオフィス・・・8拠点
→東京、品川、新橋、渋谷、麹町、新横浜、虎ノ門、名古屋
クロスオフィス・・・7拠点
→渋谷2拠点、新宿、六本木、内幸町、三田、日比谷
ビズスマートシリーズ・・・5拠点
→青山、代々木、神田富山町、神田、茅場町

お得な他拠点利用、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

「快適な環境」が大切な営業の人が注目するといいチェックポイント

営業の方は接客もある分、気持ちよく気分を切り替えることは重要ではないでしょうか。ここではそんな「快適な環境」を重視されている営業の方に、ぜひチェックいただきたいポイントをご紹介します。

(A)ドリンク設備の違い

営業活動での疲れた体や気分転換に有効なドリンク!コワーキングスペースには、選べるドリンクの種類や設備が大きく異なることをご存じでしょうか。

かの有名なコワーキングスペース「Wework」ではビールサーバーまであるようです。とはいえそこまででなくても、おいしい珈琲が無料で飲めるよう高級コーヒーマシンがあるところもあります。水分補給があればいい!という方は、ウォーターサーバー設置だけでも良いかもしれませんね。

店舗によってサービスは多種多様なので、ドリンク内容はぜひ一度チェックしてみてください。

例1:本格的なコーヒーマシンあり
例2:コーヒーマシンはないが、ティーバックや自動お茶機が充実
例3:ティーバックなどはないが、ウィーターサーバー使い放題
例4:新鮮なレモンウォーターを設置

(B)天井高や窓の有無

天井高があると開放感のある雰囲気になり、多忙な営業さんも気分を変えて仕事ができるのではないでしょうか。
お客様も呼べるコワーキングプレイスなら、お客様を招待して打ち合わせするのも気分を変えれそうですし、お客様にも喜んでいただける可能性も!

天高をたっぷりとった広々とした空間例。気分転換にも有効ですし、天窓もあると最高ですね。
天井高がなくても、窓際だと解放感がでるケースも!

(C)オフィス家具・配置の違い

オフィス家具の配置が悪く、PC画面が常に多数の人から見られてしまう位置で気になって気になってしまった・・
なんて経験はありませんか?

広々と席に空間があると落ち着いて作業できますね!
配置だけではなく、集中できるように特殊な一人専用ソファを準備しているところも!

オフィス家具の配置まで配慮しているコワーキングスペースでは、視線まで計算してオフィス家具を配置しているところも増えてきています。

落ち着く空間が確保できるだけでも、生産性は変わってきますよね。ぜひ家具や配置の違いにも注目してみてください!

最後に

いかがでしたか?

営業職の方が、「電話」「移動」「快適さ」の目的別で最適なコワーキングスペースを見つけるコツをお届けしました。テレワークの普及によりコワーキングスペースは続々と誕生していますので、今後はよりサービスや設備が異なるコワーキングスペースが選びやすくなってきます。快適に利用できる自分ならではのコワーキングスペースを見つけて生産性を上げてみてはいかがでしょうか。コワーキングスペースを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください!

※小規模オフィスやICT関連記事のある「ICTオフィス相談室」サイトはこちら
※「ICTオフィス相談室」サイト運営&コンサル会社:アーデントのHPはこちら

この記事を書いた人

田口 咲子

【ICT】×【オフィス縮小移転】の推奨アドバイザー。 「小規模オフィス」を専門に3200件以上の物件を仲介し、テレワークを中心としたICTのコンサルも行う企業に10年以上勤務。宅建士資格保有。 ICTの力による中小企業の生産性アップを目指すサイト「ICTオフィス相談室」でも活躍中。

リモートワークのための仮想オフィス「Remotty」