テレワーク環境には快適な「デスク」と「チェア」が必須条件!〜おすすめアイテム10選

テレワークの環境、どう整えますか?

オフィスで仕事をするのが当たり前で、自宅で作業できるスペースがそもそもなかった、という方も多いのではないでしょうか。オフィスは総務の人が環境を整えてくれるかもしれませんが、自宅でのテレワークとなると、ある程度自分で考えて整えなくてはなりません。

必要なものは?
あると便利なものは?
どこにお金をかければいいんだろう?

疑問は様々ですが、作業に見合ったスペックのマシンがあるなら、まず最初に抑えておきたいのは「デスク」と「チェア」です。おすすめをご紹介します!

デスク・チェアを選ぶ時のポイント

1. やりたい作業に応じてデスクサイズを選ぶ

サイズは机選びをする上で欠かせません。上に置くものがラップトップパソコンなのか、ノートパソコンなのか、という点でもちょうどいいサイズが変わってきます。大きいデスクは広々と使えていいかもしれませんが、部屋全体への圧迫感があったり、机自体が広いゆえに散らかりやすくなってしまったりと、メリットばかりではありません。

自分の作業目的に合ったサイズを選ぶことが大切です。

2. 自分の体に合った高さのものを選ぶ

デスクを買うなら、椅子に座った時の高さが重要です。背中が丸まらず、ディスプレイが真っ直ぐ目に入るように、椅子とのバランスをよく考えましょう。可変式やスタンディングデスク、棚や引き出しが付属していて必要なものが手に届くところに置けるものも良いですね。

日本オフィス家具協会(JOIFA)が「安心・安全なイスの選び方」という指標を公開しています。ここで自分の体に合った椅子やデスクの高さの目安を計算することができますよ。

・座面の高さの目安:身長×1/4

・デスク高さの目安:座面高+差尺(身長×1/6)

日本オフィス家具協会HP「安心・安全なイスの選び方」

3. 場合によっては、L字型やコの字型も検討する

「机は長方形!」と決めつけていませんか?

家のスペースの関係や、他の家具とのレイアウト上の兼ね合いなどによっては、L字型やコの字型の製品の購入を検討するのもアリかもしれません。省スペースになりますし、作業効率も良くなる場合があります。

自宅でのテレワークにおすすめ!デスク5選

1. Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 BHD-1000M

Bauhutte (バウヒュッテ) PCデスク 昇降式 BHD-1000M

デスク天板の高さを59cm~80cmの範囲で調整できる昇降式デスクです。大型のモニタを置いても余裕のある100cm幅。ゆったりとした作業スペースを確保したい方におすすめです。

参考価格:¥21,794

詳しくはこちら

2. Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式 BHD-700-WH

Bauhutte(バウヒュッテ) スタンディングデスク 昇降式 BHD-700-WH

こちらは同じバウヒュッテのスタンディングデスク。高さは68.5~104.5cmの間で調整できるので、椅子に着席しての使用も可能です。天板は幅71.5cm、奥行き50cmでノートパソコンでの作業にちょうど良いタイプ。もちろんデスクトップで引き出し部分にキーボードを収納しても便利です。

参考価格:¥22,071

詳しくはこちら

3. 山善 折りたたみデスク

使わないときにしまっておける、折りたたみ式のデスク。組み立て不要ですぐに使うことができます。お求めやすい値段で、ちょっとした作業をしたい人におすすめです。

参考価格:¥5,290

詳しくはこちら

4. FITUEYES パソコンデスク

FITUEYES パソコンデスク

コーナー部に置けば省スペースになるL字型デスク。フレームだけでシンプルなデザインなのも魅力です。コンパクトに見えますが、幅125cm×幅125cm×奥行50cmと広く使えるのが特徴。足元各所のアジャスターがガタつきを抑えてくれます。

参考価格:¥10,759

詳しくはこちら

5. FITUEYES パソコンデスク ラック付き

FITUEYES パソコンデスク ラック付き

シンプルなZ型。幅700×奥行600で、作業台としては余裕の広さ。天板から90mm高い位置のラックには、モニタやスピーカー、足元にはプリンタやハードディスクを置くことも出来ます。リーズナブルなところも魅力的。

参考価格:¥7,599

詳しくはこちら

自宅でのテレワークにおすすめ!チェア5選

チェアもデスク同様、身体に合った物が必要です。特に座りっぱなしの作業が多くなる場合、腰への負担をいかに軽減してくれるかで、作業効率もかなり変わります。ヘッドレストやアームレスト、オットマンなど好みにもよりますが、快適に過ごせるものを選んでくださいね。

1. アーロンチェア

アーロンチェア

良いデスクチェアと言えば、この「アーロンチェア」。人間工学(エルゴノミクス)、人体の運動理論に基づき設計されたオフィスチェアで、世界で初めてシートクッションを取り除き、メッシュを採用した椅子です。

定番の良い品に投資しよう!という方におすすめです。

参考価格:¥201,960

詳しくはこちら

2. セイルチェア

セイルチェア

アーロンチェアと同じハーマンミラー社の製品。こちらも人体工学に基づいたデザインと美しいカラーリングで人気のチェアです。アームのオプションをつけることもできるんですよ。

参考価格:¥78,100

詳しくはこちら

3. サンワダイレクト オフィスチェア オットマン付き 150-SNCM007

サンワダイレクト オフィスチェア オットマン付き 150-SNCM007

ヘッドレストに収納式のオットマンも付属。背・座面が連動して可動するシンクロロッキング機能で、座ったまま大きく後ろに体を伸ばすことができます。この機能性でこの価格はとってもお得です。

参考価格:¥26,800

詳しくはこちら

4. LOWYA オフィスチェア

LOWYA オフィスチェア

背もたれのメッシュがムレにくく、おしゃれなカラーリングとすっきりしたデザインが魅力的です。また、腰の部分にサポートバンドが付属していますので、長時間の作業でも姿勢を保ちやすくなっています。

参考価格:¥9,990

詳しくはこちら

5. DEVAISE オフィスチェア

DEVAISE オフィスチェア

腰、背中、肩にかけての負荷を軽減するデザインで、長時間の作業でも楽な姿勢を保つことができます。跳ね上げ可能な肘掛けで、デスク下により深く収納。「肘掛けがデスクにぶつかって収納できない」というお悩みを解消します。また、価格もリーズナブルです。

参考価格:¥9,490

詳しくはこちら

快適な環境を整えて、快適に仕事しよう

自宅 環境 快適

座りっぱなしのデスクワークには、心身ともに負担をかけない設計がとても大切です。1日の大半を過ごすことになるワークスペースには、お値段そのものよりもコストパフォーマンスを考えて、ぜひ納得のいくアイテムを置くようにしましょう。

その他、テレワーク上級者たちによる「あってよかった物」まとめています。ぜひご参考に。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。