猫は本当に箱に入るのか?〜リモートワークと家族①

自宅でのテレワークで問題になりやすいのは、家族との関係。ワークスペースの取り合い、ちょいちょい挟まる家庭の雑事、家事や育児の分担や食事問題などなど家族にまつわるやりづらさとどう折り合いをつけるのかが課題ですね。

筆者の家でもリモートワーカーが2人常駐しています。さらに常に絶好調の小学生と幼稚園児。加えて老猫2匹の大所帯。特に問題は猫。何が問題なのか?メリットはあるのか?解決方法はあるのか?探ってみたいと思います。

猫問題1:出社が早い

デスクで部下の出社を15分前から待ち構えている上司です(筆者はパソコン立ち上げてから珈琲を淹れる人です)。

部下の出社を待つ猫上司
圧がすごい

猫問題2:パワハラがひどい

基本キーボードを踏みます。こちらが書いたものを容赦無く謎の文字列で修正をかけてきます。これは俗に言う「猫ハラスメント」というやつですね!

キーボードを踏むのが趣味です。
書き上がったものをとんでもない名前で上書き保存されたことがあります。

猫問題3:監視がきつい

ちょっとお茶汲みに立ち上がっただけでめちゃくちゃ睨んできます。この体勢の時は必然的に椅子に縛り付けられるので割と作業が捗ります。

特に冬は膝から離れません。
はっきりと目でdisってきます。

猫問題4:単純に邪魔

猫はあくせく働く人間をかわいそうに思い、なんとか休ませようとしてくれます。そのためには強硬手段に出ることもしばしば。大変気まぐれですので、気が向かない日は全く姿を見せず、どこにいるのかもわからない日もあります。

ノートPCは暖かい。
もはやパソコンを開けることさえできません。
やる気をごりごり削ってくれます。
手とキーボードと膝を同時にロックされます。

猫メリット1:かわいい

猫はいつまでも眺めていられます。作業に疲れた時は、お腹に顔を埋めるとHPMPともに微回復します。

お腹の毛と耳の後ろの毛が特に素晴らしい手触り。
いつでも上質の毛皮に触れられる幸せ

猫メリット2:場が和む場合がある

web会議に乱入して場を和ませる場合があります。膠着した会議に新しいアイディアをもたらす場合もないとも言えません。外部のお客様とのやりとりの場合はシャレになりませんが。

天上天下唯我独尊
会議をしていようと電話をしていようとお構いなし。

猫対策1:ネットで噂の「箱」を置いてみた。

テレワークを邪魔する猫には箱を用意すべし、という知見をネットで得たので試してみました。

本当に猫は箱に入るのでしょうか?
愛する泉屋のクッキー缶を置きました。既に警戒…。

滞在時間は1分ほどでした。ですよねー。猫によってはずっと滞在してくれる子もたくさんいるらしいので、ぜひお試しください。

スチール缶は肉球を冷やしてしまうようです。
箱は冷たかったようです。紙箱にすれば良かったのだろうか。今一度の検証が必要です。

猫対策2:おやつで誤魔化してみた。

うちの猫は2匹ともちゅーる食べない系ネコチャンですので、代わりにお気に入りのシーバを献上します。

シーバはご馳走。
ちゅーるに見向きもしない気難しさなのです。

満足して帰ってきました。ですよねー。

満腹になると眠くなりますからね。
おいしかったそうです。

猫をブロックするのは難しい。

ぎゅうぎゅうだろうがなんだろうが膝に乗ります。
2匹膝に乗せるとかなり重たいです。

猫は自由な生き物です。こちらの都合などお構いなし。猫と暮らす人間は、彼らに頭を垂れ傅く以外に手段はありません。猫が乗りたいというのなら、デスクでも膝でも差し出してください。そして余力で作業を進めるしかありません。

リモートワーカーのみなさん、もしweb会議中に同僚や部下(上司)の猫が画面を横切っても笑って許してあげて下さるようお願い申し上げます。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。

リモートワークのための仮想オフィス「Remotty」