サクッと知りたい!『テレワーク』〜事例も交えてご紹介します

テレワークとは?

テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと。テレワークは働く場所によって、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つに分けられます。大意としては「会社から離れた場所で働くこと」。

自宅利用型テレワーク

自宅で、インターネット、電話、ファックスなどを使って会社と通信する働き方。

モバイルワーク

客先や移動中に、パソコンまたは携帯電話を使う働き方。

施設利用型テレーワーク

事務所以外の、一社専用のオフィススペースを利用する働き方。社内LANがつながるスポットオフィスや専用サテライト、または数社の共同サテライト、レンタルオフィスなどの施設の使用を指します。都市企業は郊外にサテライトオフィスを、地方企業は都心部にサテライトオフィスを置くのが基本です。

テレワークの例

テレワーク 仕事

近年テレワークを利用する企業は増加傾向にあります。そのスタイルは、週に数回、月に数回、テレワーク・デイを定める、上限や下限も設けるなど様々です。いずれも会社や社員の状況に応じて柔軟に制度を設定する必要があります。

テレワーク実践事例

総務省:平成30年度 地域企業に学ぶテレワーク実践事例集
http://www.soumu.go.jp/main_content/000573509.pdf

テレワーク導入のための予備知識

リモートワークラボでは、テレワークを上手に導入するためのあれこれをまとめた記事を多数掲載中です。ぜひご参考に。

この記事を書いた人

土佐光見

リモートワーク研究所研究員・ライター。 webショップの企画運営、web制作、ディスクリプションライティングを経験し、フリーランスに。リモートで働く二児の母。趣味は読書、観劇、俳句。